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神社概要 >> | <主神> 天津彦火邇々杵尊(あまつひこほのににぎのみこと) |
「祭神系譜図」(築土神社社務所作製)
築土神社の「主神(しゅしん)」である天津彦火邇々杵尊は、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫にあたる神で、日本国を治めるべく高天原(たかまのはら)から三種の神器(鏡・剣・玉飾)を持って霧島山へ降臨し、天皇系統の礎を築いた(天孫降臨)。
築土神社には明治7年に霧島神宮(鹿児島県姶良郡霧島町)より勧請。これは、それまで当社唯一の祭神であった平将門公が明治政府に冷遇されたため、便宜上、天皇と関わりの深い神を「主神」として祀り上げることで、当時の社格を意識したものと思われる。 |
<御神徳>「工事安全」「子孫繁栄」等邇々杵尊はわが国を最初に統治し、その土台を築きました。この土台の上に国が成り立ち、以来、我が国は、初代神武天皇より現在まで実に125代もの間、絶えず繁栄を続けることができました。国の「土台を築いた」邇々杵尊は、まさに「築土」の神と呼ぶにふさわしい神様です。
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【御祈祷(工事安全祈願)】
鹿児島県霧島山
関連ページ ↓ 【将門逆賊説】
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