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★総評★
平成16年9月11日（土）、天候にも恵まれ、予定通り中坂遷座50年記念「神輿渡御（神幸祭）」が行われました。ちょうど今から10年前に築土神社社殿の全面工事を担当した前田建設工業（株）の社員をはじめ、中央大学、法政大学、日本体育大学等の学生有志の皆さんも大勢参加されました。
また9月15日（水）に社殿内で行われた例大祭では、本年度より同日が平日となったにも関わらず、千代田区長をはじめ、靖国神社や近隣の企業、氏子崇敬者等、総勢50人の方々の御参列を頂きました。平成6年新社殿竣工以来、昇殿参列者の数としては最大となります。例大祭終了後には、社殿前にて宮司以下、神職、氏子崇敬者等参列者全員で記念撮影を行いました。
本年も献燈を募集いたしましたが、HP上で募集したこともあり、インタ-ネット経由での新規申込が目立ちました。また、中坂遷座50年という節目の年でもあったことから、最終的に、過去最高の280燈もの協賛を頂きました。尚、今回協賛されたものについては、今年の大晦日から来年の正月にかけても掲揚されます。
中坂遷座50年を記念して、築土神社御祭神 ・平将門公の繋馬（つなぎうま）をモチーフにした記念扇子（せんす）を作成し、氏子崇敬者の皆様にお配り致しました。
中坂遷座50年記念扇子（非売品）
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